この記事のポイント

最初から長い運動を計画せず、座り続ける場面を見つけ、通勤・仕事・家事に短い立位や歩行を足します。体調と安全を確認し、できた時間帯を一週間だけ記録します。

運動と生活の動きを分けずに数える

厚生労働省のアクティブガイド2023は、個人差を踏まえ、今より少しでも多く身体を動かすこと、座りっぱなしの時間が長くなりすぎないよう注意することを案内しています。スポーツだけでなく、通勤、買い物、家事、仕事中の移動も身体活動です。

歩数の目標だけで自分を評価せず、長く座る場面を一つ減らすことから始めます。

一日の三つの場面で足す

場面足せる動き
朝一駅分ではなく、まず遠い出口や階段を選ぶ
仕事一区切りごとに立つ、遠い給水場所へ行く
帰宅後片付け、洗濯、短い散歩を予定化
休日買い物や用事と歩行を組み合わせる

天候、靴、経路、混雑を考え、転倒や熱中症などの危険がある状況では無理に増やしません。

1週間は時間帯だけ記録する

  • 長く座っていた時間帯
  • 立った・歩いたきっかけ
  • おおよその時間
  • 息苦しさ、痛み、疲労
  • 翌日に続けやすかったか

正確な歩数が取れなくても、「昼食後に5分歩いた」のように行動で残せます。数字は比較ではなく、自分の続けやすい場面を探すために使います。

体調に不安がある場合は先に相談する

治療中、強い痛み、胸の痛み、動悸・息切れ、めまい、発熱などがある場合は運動を増やす前に医療機関へ相談してください。ガイドの目安を一律に当てはめません。

睡眠との関係は就寝・起床・休養感の記録、ジムを使う場合は体験で確認することも参照できます。

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よくある疑問

歩数計がなくても記録できますか?

できます。歩いた時間帯、立った回数、家事や移動を行動として記録すると、増やしやすい場面が見つかります。

毎日同じ量を動くべきですか?

体調や予定に合わせ、無理のない範囲で調整します。痛みや強い疲労があるときは中止し、必要に応じて医療機関へ相談してください。

参考資料・出典

確認日:2026年10月5日。制度・サービス内容は変更される場合があります。下記資料の対象範囲・公表時点も併せて確認してください。

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