この記事は公的資料・学会情報をもとに相談の準備を整理したものです。医師の監修記事ではなく、診断や施術の推奨は行いません。個別の適応・リスクは診察で確認してください。

この記事のポイント

まつ毛エクステは美容行為です。厚生労働省の注意情報を踏まえ、施術者が美容師であること、届出された美容所であること、衛生と目元の異常への対応を予約前に確かめます。

デザインの前に、施術する人と場所を確認する

厚生労働省は、まつ毛エクステンションを美容師法に基づく美容行為と位置付け、危害防止に関する通知や情報を公開しています。予約ページの写真や価格だけでなく、施術者が美容師免許を持つか、施術場所が美容所として届出されているかを確認してください。

資格があることだけで、個別の安全が保証されるわけではありません。相談時の説明、衛生、体調確認、異常が出たときの連絡体制も合わせて見ます。

予約前に伝える目元と体調の情報

  • 目の病気、治療中の症状、最近の手術や処置
  • 接着剤・化粧品・テープ等でのかぶれや刺激
  • コンタクトレンズの使用
  • 現在の赤み、腫れ、かゆみ、傷
  • 過去のまつ毛施術で起きた違和感

症状がある場合に施術できるかを店だけで判断してもらうのではなく、必要なら医療機関へ相談します。コンタクトレンズの扱いも予約前に確認し、外す場合のケース等を自分で用意します。

衛生と接着剤の説明を質問にする

確認項目質問例
手指・器具施術ごとにどのように清潔を保ちますか
接着剤使用する製品と注意事項を確認できますか
保護目や皮膚への接触を避ける方法は何ですか
施術中痛みやしみる感覚が出たら、どう中止しますか
施術後洗顔・化粧・入浴・リムーブの注意は何ですか

異常時の連絡と受診先を先に保存する

施術中に痛みや異常を感じたら我慢せず、その場で中止を伝えます。施術後に充血、腫れ、痛み、見え方の変化などがある場合は、店への連絡だけで終えず、症状に応じて医療機関へ相談してください。緊急性がある場合は速やかに救急へ連絡します。

店名、施術日時、担当者、使用した製品、症状の時刻、写真、連絡内容を記録します。ブライダル前など予定がある場合も、直前に初めての施術を詰め込まず、予定と予算の立て方と合わせて余裕を取ってください。

女性の美容の記事一覧へ

よくある疑問

美容師免許があれば、どこでも施術できますか?

厚生労働省は、美容師による美容行為と美容所に関するルールを案内しています。施術者の資格と施術場所の届出の両方を確認してください。

施術後に目が赤くなったら、サロンへ行けばよいですか?

サロンへ事実を伝えることはできますが、診断は医療機関で行われます。痛み、腫れ、見え方の変化などがある場合は医療機関へ相談し、緊急時は救急を利用してください。

参考資料・出典

確認日:2026年10月3日。制度・サービス内容は変更される場合があります。下記資料の対象範囲・公表時点も併せて確認してください。

記事は、公開された資料の要約と編集部の比較・準備の提案を区別して構成しています。サービスの実地利用や独自の効果検証は行っていません。編集方針を確認する