洗顔は強さではなく、汚れに合う洗浄料を使い、よくすすぎ、こすりすぎず、洗った後に早めに保湿する流れで考えます。肌に異常がある日は新しい製品を増やしません。
洗顔の目的を「全部落とす」にしない
日本化粧品工業会は、肌の洗浄の基本を、不要な汚れを落とす、洗浄料をよくすすぐ、肌のうるおいを保つ成分をできるだけ残すことと説明しています。皮脂が気になるからといって、回数や摩擦を増やせばよいとは限りません。
日焼け止めや油性の整髪料が顔に触れた日は、製品の使用説明に沿って落とし方を確認します。
朝晩の四段階を固定する
| 段階 | 確認 |
|---|---|
| 手 | 先に手を洗い、清潔なタオルを用意 |
| 洗浄 | 用途に合う量を使い、指で強くこすらない |
| すすぎ | 生え際、あご、耳前に残さない |
| 保湿 | 洗顔後、製品説明に沿って早めに行う |
同会は、強くこすることを避け、洗った後は乾燥しやすいため早めの保湿を案内しています。タオルも押さえるように使います。
製品選びは泡立ちや香りだけで決めない
フォーム、石けん、ジェルなど剤型が違っても、適量と使用方法は製品ごとに異なります。容器や箱の対象部位、使用量、すすぎ、使用上の注意を先に読みます。
- 使い始めた日
- 朝・夜のどちらで使ったか
- 洗顔後のつっぱり・赤み・かゆみ
- 同時に使ったひげそり・日焼け止め
複数製品を同日に変えると原因を追いにくくなります。
異常があるときは洗い方だけで解決しない
傷、湿疹、強い赤み、痛み、かゆみがある場合は、化粧品で隠したり繰り返し洗ったりせず、使用を中止して必要に応じて医療機関へ相談します。
成分表示の見方は男性向け化粧品の全成分表示、日中の紫外線対策はSPF・PA・UV耐水性の読み方を参照してください。
よくある疑問
皮脂が多いほど強く洗うべきですか?
強くこすると肌を傷めることがあります。用途に合う洗浄料を説明どおりに使い、すすぎと洗顔後の状態を確認してください。
洗顔後は必ず化粧水だけでよいですか?
必要な製品や量は肌状態と製品で異なります。容器の使用方法に従い、違和感がある場合は使用を中止してください。
参考資料・出典
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