この記事のポイント

権限は一度許可して終わりではありません。アプリの目的に必要か、いつ使われるか、公開範囲はどこまでかを確認し、使っていない権限やアプリは見直します。

権限と公開範囲は別々に確認する

政府広報オンラインは、スマートフォンに電話帳、位置情報、通信履歴、行動履歴など多様な情報が蓄積され、アプリ利用時は利用許諾画面やプライバシーポリシーを確認するよう案内しています。

端末で写真へのアクセスを許可しても、選んだ写真が自動で公開されるとは限りません。一方、アプリ内の公開設定が広ければ、端末権限を絞っても投稿済み情報は残ります。端末権限とアプリ内公開範囲を分けて見直します。

権限を五つの質問で棚卸しする

権限質問
位置情報常時必要か、使用中だけでよいか
写真すべてではなく選択した写真だけにできるか
連絡先友人検索を使わないのに必要か
カメラ本人確認・撮影時だけ許可できるか
マイク通話や動画撮影を使うときだけでよいか

機能が動かなくなった場合は、必要な時点で再許可できます。端末のOSによって名称や選択肢は異なります。

見直しはインストール時・更新時・退会時

  • 提供者名と公式ストアの掲載を確認する
  • 収集情報と利用目的を読む
  • 必要な権限だけ許可する
  • 大型更新後に設定を再確認する
  • 退会前に保存データと削除手順を確認する

退会と課金停止は別の場合があります。請求については定期購入と退会を分ける手順も確認してください。

写真・位置・連絡先は共有後も考える

権限を止めても、すでにアップロードした写真、送信したメッセージ、相手が保存した情報までは自動で消えない場合があります。投稿済み情報、公開プロフィール、連携SNS、アプリ外へ移した連絡先を確認します。

写真に写る位置情報や背景は写真共有前の三つの確認、不快な連絡はブロック・違反報告・相談先を参照してください。削除や開示の方法は各サービスの現行プライバシーポリシーで確認します。

自分を整える記事一覧へ

よくある疑問

権限をすべてオフにすれば個人情報は消えますか?

消えません。端末からの新たなアクセスを制限する設定で、すでに送信・投稿された情報は別途アプリ内の削除手順を確認する必要があります。

位置情報はアプリ使用中だけなら安全ですか?

常時許可より範囲を絞れますが、利用目的や保存・共有方法も確認が必要です。不要な場合は許可しない選択も検討してください。

参考資料・出典

確認日:2026年10月4日。制度・サービス内容は変更される場合があります。下記資料の対象範囲・公表時点も併せて確認してください。

記事は、公開された資料の要約と編集部の比較・準備の提案を区別して構成しています。サービスの実地利用や独自の効果検証は行っていません。編集方針を確認する