この記事のポイント

完璧な一食を作るのではなく、食べた料理を五つのグループへ置き、三日間で少ない欄を見つけます。食事制限や治療がある場合は、一般向けの目安を自己判断で当てはめません。

栄養素ではなく、料理から始める

農林水産省は、食事バランスガイドを、一日に「何を」「どれだけ」食べたらよいかを料理で示すものと説明しています。料理区分は主食、副菜、主菜、牛乳・乳製品、果物の五つです。

最初からカロリーや栄養素を細かく計算せず、食卓で見える料理をどこへ置くか考えます。複合料理は主な材料を見て、迷ったこともメモします。

三日分の五列メモ

列料理例の考え方
主食ごはん、パン、麺など
副菜野菜、いも、豆、海藻等を主にする料理
主菜魚、肉、卵、大豆製品等を主にする料理
牛乳・乳製品牛乳、ヨーグルト、チーズ等
果物果物や果物を主にする料理

一食でそろわなくても、三日間の欄を見て不足しがちな料理区分を探します。

外食・中食は分解して書く

丼、弁当、麺類、サンドイッチは、名前を一つだけ書かず、含まれる料理・材料を見ます。例えば弁当なら、ごはん、肉や魚のおかず、野菜のおかずを別の欄へ置きます。

  • 商品名や量が分かる表示を確認
  • 食べ残しは実際に食べた分で記録
  • 飲み物・間食も別欄へ
  • 一日の良し悪しではなく傾向を見る

一般向けガイドを治療食に置き換えない

農林水産省は、食事バランスガイドを健康な人の健康づくりを目的としたものと説明しています。妊娠中、治療中、食物アレルギー、嚥下や消化の問題、医師から食事指示がある場合は、その指示を優先します。

飲酒も含めた記録は純アルコール量の1週間メモ、身体活動は座りっぱなしを減らす記録を参照してください。

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よくある疑問

一食で五つ全部をそろえないといけませんか?

一食だけで判断せず、一日や数日の組み合わせを見ます。無理に量を増やすのではなく、少ない料理区分を確認してください。

治療中でも食事バランスガイドを使えますか?

一般向けの目安です。医師や管理栄養士から食事指示がある場合は、その内容を優先してください。

参考資料・出典

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